皆さん、こんにちは!Riraです。
最近はAIの進化が凄まじく、私もAIを使ってブログを書いたり、遊んだりしています。
今回は、AIを使った作業をより快適に、そして効率的に行いたい皆さんに向けて、最新AIデバイスを徹底比較してみました!
なぜ今、AIデバイスがアツいのか?
私はM1チップ搭載のiPad Proを、妻は第2世代iPad Proを使用して、AIを活用しています。正直、AIを使った作業自体はどちらの機種でも問題なくこなせるのですが、AIの進化は日進月歩。近い将来、ネットに接続せずにAIが使えるようになる未来も夢ではありません。そうなると、やはり処理能力の高いデバイスを持っておいた方が安心ですよね。
そこで、今回は**「AIを快適に使えるデバイス」**をテーマに、以下の3機種を比較してみました。
- 新型iPad Pro
- 新型iPad Air
- WindowsのAI-PC(Surface Proなど)
アップル iPad Air M2 11インチ WiFi 128GB スペースグレイ MUWC3J/A 価格:98369円 |
ChatGPT4に聞いてみた!各機種のCPU性能を徹底比較
それぞれの機種に搭載されているCPUの性能について、ChatGPT4に詳しく解説してもらいました。
Apple M3 vs M4 vs Snapdragon X Elite vs Intel最新チップ徹底比較!
チップ名 | Apple M3 | Apple M4 | Snapdragon X Elite | Intel Core i9-14900K |
製造プロセス | 3nm | 3nm | 4nm | 10nm |
GPU性能 (画像処理能力) | 優秀 | 非常に優秀 | 非常に優秀 | 優秀 |
NPU性能 (AI処理能力) | 優秀 | 非常に優秀 | 非常に優秀 | そこそこ |
AI性能 (総合AI能力) | 優秀 | 非常に優秀 | 非常に優秀 | そこそこ |
コア数 (CPU) | 8コア | 10コア | 12コア | 24コア |
シングルコア性能 | 非常に優秀 | 非常に優秀 | 非常に優秀 | 非常に優秀 |
マルチコア性能 | 優秀 | 優秀 | 非常に優秀 | 非常に優秀 |
解説
- Apple M3/M4: バランスの取れた性能で、特にGPU性能と電力効率に優れています。
- Snapdragon X Elite: マルチコア性能とAI処理能力が非常に高く、電力効率も良好です。
- Intel Core i9-14900K(参考): コア数が多く、マルチコア性能が非常に高いですが、電力効率は他と比べて劣ります。
機種別特徴比較!結局どれを選ぶべき?
Chip性能としては、AI使用を考えると、Snapdragonが最高、Intelは10nmなのに、コアパフォーマンスが最高ということでした。今度は気になっている機種の特性比較表を作成してもらいました。
用語の説明
- nmプロセス: チップがどれだけ小さな回路で作られているかを示します。数字が小さいほど、より新しい技術であり、効率が良くなります。
- GPU性能(画像処理能力): ゲームや動画編集などで重要な、画像や映像の処理能力を示します。TOPSという単位で表され、数値が高いほど性能が良いです。
- NPU性能(AI処理能力): AIタスクを処理する能力を示します。こちらもTOPSという単位で表され、数値が高いほど性能が良いです。
- AI性能(総合AI能力): AIタスク全般に対する処理能力を示します。NPU性能と同様にTOPSで表されます。
- コア数(CPU): チップ内の処理ユニットの数です。高性能コアと効率コアの組み合わせで、数が多いほど同時に多くのタスクを処理できます。
- シングルコア性能(単一作業): 単一の作業を処理する能力です。日常的なタスクや軽い作業で重要です。
- マルチコア性能(複数作業): 複数の作業を同時に処理する能力です。複雑なタスクや同時に多くのアプリケーションを使用する場合に重要です。
結論:私が選んだのはコレ!
正直、どの機種も魅力的でかなり悩みました。しかし、2024年6月現在、費用対効果を総合的に考えると、新型iPad Airがベストだと判断しました!
新型iPad Airを選んだ理由は以下の通りです。
- 十分なAI性能: M3チップは、AI処理においても十分な性能を発揮します。日常的なAI活用であれば、ストレスなく使えるでしょう。
- コストパフォーマンス: iPad Proと比較すると、価格が抑えられています。コストを抑えつつ、AIを快適に使いたい方には最適です。
- AppleとOpenAIの連携: AppleとOpenAIの強力なタッグにより、今後iPad Airでさらに高度なAI機能が使えるようになる可能性も大いに期待できます。
Surface ProもAI性能という点では非常に魅力的ですが、私にとっては価格が高く、搭載されているAI機能があまり魅力的に感じられませんでした。
まとめ
今回は、AI作業に最適なデバイスとして、新型iPad Pro、新型iPad Air、WindowsのAI-PCを比較してみました。
結果として、私が選んだのは新型iPad Airですが、皆さんの用途や予算に合わせて、最適な一台を選んでくださいね!
妻が使用している、第2世代iPad Proは拡張ディスプレイに対応しない、フリーボードで動作が重くなるといった、不便なところがあるので、新型iPad Airに更新しようかと考えています。
このブログが、皆さんのデバイス選びの参考になれば幸いです。
コメント