ちゃんとした子育て?子育て本のようには難しい
子育て本を参考に、いわゆる”ちゃんとした子育て”を目指してはみたけれど、、、
子育て本で、「なるほど!こうすれば良いのか」とすごく勉強になったことでも、日々のことに追われる中で、本にある理想的な内容を実行にうつして、それをさらに継続することはなかなか難しかったり、、、(参考にした子育て本についてはまた後日書きたいと思います)
子どもの発達のために、家庭でできること
長男が言葉をたくさん話し始めた3歳頃、「親として、どんな環境を作れば子どもの発達にとってより良いのだろう?」と考えるようになりました。というのも、私の周りでは3、4歳から習い事を始める家庭もちらほら。早期教育がネットでもてはやされてたり。
それなりの時間とお金をかけてまで、当時の長男にピンとくる習い事がなかったので、まずは家庭でできることを考えました。
BGMはミスチル!音楽で子育て
その一つが、私の好きな音楽(=ほぼミスチル)を流すこと。家事、ドライブ、子供との遊びの時間に、私の好きな音楽を積極的にかけるようにしました。
ミスチルのメロディや演奏、歌詞が、きっと子どもの心や語彙力、表現力に良い影響を与えるはず。そして、いつか子どもたちが大きくなった時、ミスチルの記憶を通して一緒に過ごした日々を思い出してくれたら…そんな厚かましい期待を少し込めて。
10年経っても変わらない、ミスチルBGM生活
それから約10年、今も変わらず我が家ではミスチルがBGMの生活が続いています。私の癒しと活力だから、必然的にそうなっているだけですが、子どもたちは一体どう感じているのだろうか。
反抗期でも、ミスチルは心のどこかに
先日、長男が宿題をしながら「HANABI」を口ずさんでいました。「小さい頃からミスチル聴いて育って幸せだね〜」と私が言ったら、「ママに聴かされてるだけ〜」と反抗期らしい返事が。
でも、新曲やレアな曲を流すと「初めて聴くミスチルだ!」と興味津々。そんな姿に成長を感じます。
息子たちの”推し曲”
長男も次男も、ミスチルが大好き!とまではいかないようですが、ちゃんとそれぞれの”推し曲”があります。
- 長男の推し曲: Tomorrow never knows、ヒカリノアトリエ、しるし
- 次男の推し曲: Birthday、君と重ねたモノローグ、Documentary film
タイトルは分からなくても、メロディを口ずさみながら教えてくれる姿が可愛らしいです。これらの曲を聴くと、当時の思い出が蘇ってきて胸が熱くなるそうです。
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ドラえもんの映画で親子でミスチルを堪能
次男が選んだ「Birthday」「君と重ねたモノローグ」は、映画ドラえもん50周年の主題歌。親子でミスチルを味わえました。
「to U」が好きだなんて最高に嬉しい
そして、2人ともがBank Bandの「to U」をとても気にいってくれています。あの名曲「to U」をとても好きだなんて、温かい心を持った子に育ってくれたんじゃないかな〜と、それだけで私はすっごく嬉しかったです。
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音楽の力で成長していく未来
10年前、ミスチルを積極的に流して子育てしてよかったと心から思います。音楽の力は、きっと子どもたちの素敵な何かを引き出してくれているはず。これから思春期に入る子どもたち。
今まで聴いていた曲の歌詞の意味を知ってどう感じるのか。いつか一緒にライブに行って、ミスチルについて語り合う日が来るのだろうか。彼らがどんなふうに成長していくのか楽しみです。
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