24時間営業!?台湾のディープなエビ釣り堀へ潜入!
台湾の夜市といえば、美味しい屋台グルメが定番ですが、今回は一風変わった体験をしてきました!なんと、六合夜市の路地裏にある、24時間営業のエビ釣り堀にチャレンジ!
釣り竿はレンタルもできますが、常連さんらしき人はマイ竿持参。釣り堀には、若いカップルから釣り好きそうなおじいちゃんまで、いろんな人が集まっていて、独特の雰囲気が漂っています。
釣り初心者でも大丈夫?エビ釣りスタート!
餌は小さなエビ(オキアミ?)。これで釣れるのかな~?と半信半疑でしたが、2時間後には、息子たちが合計7匹の手長エビをゲット!
エビ釣りのコツ
ウキが沈み始めるとエビがかかった合図!でもまだ引き上げず、ウキが沈むのが深くなったところで、強めにクイっと引いて(エビにひっかけるイメージ)、そのあとはゆっくり竿を引き上げていきます。
釣れたエビは、背中から尾までの全体をがっしり掴んで、針を外します。
持ち帰り準備!釣ったエビをその場で下処理
2匹は次男の希望で生きたまま持ち帰り、残りは自宅で料理するために、その場で下処理。頭と足を切って内臓を出し、塩もみ洗いして、氷を入れたビニール袋に入れて持ち帰ります。
絶品!手長エビのトマトクリームパスタ
さて、ここからが腕の見せ所!エビ好きの私は、日本でなかなか手に入らない新鮮な手長エビをどう調理しようかワクワク。
冷蔵庫にあった炒めてあったみじん切りの玉ねぎとトマトソースを見て、ひらめきました!
「そうだ、大好きな手長エビのトマトクリームパスタを作ろう!」
(実は、作るのはかなり久しぶりでちょっとドキドキ…)
ニンニクオイルで炒めたエビに、玉ねぎとトマトソースを投入。チーズと牛乳でコクを出し(生クリームの代わり)、塩、胡椒、ドライバジルで味を整えたら、茹でたパスタに絡めて、仕上げにエクストラバージンオリーブオイルをひと回し(もこみちさん風)。
完成!
一口食べたら、もう…言葉になりません!プリプリの手長エビと濃厚なトマトクリームが、口の中で最高のハーモニーを奏でます。自分で釣ったエビだから、なおさら美味しい!
締めはお皿に残った手長エビのトマトクリームソースに、EXオリーブオイルを追加してパンでぬぐって、至福の時を味わいました。手長エビたちありがとう〜ごちそうさまでした。
台湾でエビ釣り体験をぜひ! 雨の日におすすめです🌧️
台湾では、エビ釣りを楽しんだ後に、釣ったエビを調理してくれるお店も多いそう。釣りたてのエビ料理を手軽に楽しめるなんて最高ですね。
台湾旅行の際は、ぜひエビ釣りにチャレンジして食してみてはいかがでしょうか?日本ではなかなか体験できないので、貴重な思い出になることでしょう!雨で観光できない、遊びに行けないなんて日は、屋内でエビ釣り体験いかがでしょうか。是非是非!
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